3Dプリンタ展示会ブースデザイン

「過去から未来」を現すレイヤー。




抽象的な表現の中で、如何にコンセプトを繋ぎ、解像度を上げるか。

企業が考える未来の可能性、未来の価値を如何に表現すれば伝わるのか。
ただ金属3Dプリンタの機能説明をするのではなく、この空間自体が、まるで其のものを抽象的に現すことに思考を深めた。


金属3Dプリンタは、金型や切削加工が不要。
より自由にイマジネーションされたものが形としてアウトプットされる。



また、ステンレス鋼やチタンなどの金属材料を原料とし、
レーザまたは電子ビームを熱源として溶融あるいは焼結を行い、材料を層状に積層することで、
所望の三次元形状を造形する装置。


つまり積層造形法 (Additive Manufacturing)で造形されており、
その積層を可視化された空間のレイヤーと見立て、空間全体に何層にもわたるレイヤーを生み出した。



この薄い層の積み重なりこそが金属3Dプリンタから生み出される造形物であると捉え、
目の前で展示されているオブジェであると表現した。


また層の厚みは非常に薄いもので構成されており、其の表現を世界一薄い和紙とされる
「典具帖紙(てんぐじょうし)」を用い、体感としてもアプローチした。


1880年から続く伝統和紙、創造的な映像を合わせることで、
「過去から未来」。三菱電機様の伝統を深く重んじ、新しい未来の可能性についても表現された空間とした。




<クライアント>
三菱電機株式会社 統合デザイン研究所様


DESIGNART TOKYO 2025
会期: 2025年10月31日(金)~11月9日(日)
開催エリア: 表参道・外苑前・原宿・渋谷・六本木・銀座・東京





































































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