0.1ミリの上下がデザインを大きく左右する

審美性の追求こそブランディングに大きく寄与する





<文字間(レタースペースLETTER SPACE)ひとつで大きく変わる>



活版印刷や箔押し印刷、エッジに色をつけたり、角丸にしてみたり。
高級な和紙を使ったり、金ピカのとにかく目立つ紙質を使ったり。
それだけでは、ただ単に「ツール」や「モノ」に依存しているだけです。


本当の審美的な美を求め、追求するには土台となるデザインが非常に重要。
最高級和紙に活版印刷してもレイアウトデザインが貧相だと全てが崩壊します。


わかりやすい「印刷手法」と「紙質」ばかりに目が行きがちですが、
「印刷手法」と「紙質」の良さを最大限引き出すには、
「レイアウトデザイン」という本質の土台に一度立ち止まるべきでは無いかと考えます。


デザインは様々な要素が組みわさって成り立っていますが、
今回は文字間、所謂レタースペース(LETTER SPACE)について考察していきます。









文字間を広げすぎると、文字として脳の中で処理がしずらくなる現象が起こる。これを視認性の欠乏と言い、デザインとしても間延びしたようになり、野暮ったさが生じる。



文字間を狭くし過ぎると、全体的にギュッと収縮されたようなイメージで非常に貧相な仕上がりとなり、且つ文字の読みにくさが目立ってくる。





文字間を広げすぎる事により「氏名ゾーン」のデザイン性が担保できなくなる事は勿論、「医院インフォゾーン」のグループごとのバランスが悪くなり、要素がわかりずらいと言った現象が起こる。これを「ゲシュタルト法則の崩壊」と呼び、バランスが大きく崩れ、締まりが喪失される。







違和感はかなり解消されたが、氏名との取り合いが気になる。「院長」の文字間と「芝田琢哉」との関係性が「完璧」にしっくり来ない。これは文字間の数値を揃えれば解消されるものでは無い。ここにそれぞれデザインのセンスという妙味があるのでは無いか。



ここまでくると次に皆様が見たいのは「田」と「長」のツラを揃ったものを見たいと言うのではないか。「田」と院長の「長」のツラを合わせても、一件落着に見えるが関係性が完全一致にはならず、逆に揃える事で肩書きと氏名の役割が同質化しているような感覚に陥り、要素としては分解されていない。


まだまだデザインの解剖は深く掘り下げる点が多いが、
たった「院長」と言う1要素の文字間だけでもこれだけ見えかたが変わる。
この細かい無限に近い要素を検証し、デザインへアウトプットしているのが私たちの仕事である。
美しいデザイン+印刷。全ては幽玄なる美しさを求めて。









歯科医院の診察券の概念を大きく変えるようなデザイン。活版印刷の診察券自体、コストが掛かり過ぎるなどと敬遠されがちだがブランディングの観点からは大成功である。コモディティ化されたものから逸脱している。





名刺に有るまじき、この直線的で攻撃的な厚みのを観て愉しめる心のゆとりさえあれば、我が物に等しい。








歯科医師名刺






<歯科クリニック様・歯医者様・歯科医院様・歯科医師様の名刺作成の流れについて>



<1>.まずはこちらよりお問い合わせください。<お問い合わせフォームはこちら>
<2>.ご希望のデザインのヒアリングや具体的な枚数・印刷方法・紙質など、クライアント様のご意向の仕様を決めていきます。
ヒアリング方法は「メール」or「ズーム」or「直接事務所に来ていただき打ち合わせ」の3つからお選びください。
<3>.仕様が決まり次第正式なご請求書をお送りし、ご入金確認次第、デザイン制作工程に進みます。

価格
名刺デザイン代(印刷費別途) 30,000円
デザイン代30,000円+印刷費
印刷費は紙・印刷手法によって変動します。
※紙質とデザインの相性もございますのでお気軽にご相談下さい。



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